ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

GSバンド練習再開しました

January 28 2015

昨年3月に初めて集まって練習したグループサウンズバンドですが
色々とみんな忙しくてなかなか予定が合わずに全員での練習が出来てなかったんですが
ようやく本日、練習再開となりました。
もちろん記憶からはほぼコード進行やサイズなどは抜け落ちておりました(笑)
大先輩にあたる他のメンバーさんも楽しそうに「あれ?これどうやったっけ」とw
最後には「録音して持って帰る」という結論に至ってはりました。

スタジオは恐らく15年ぶりぐらいの吹田・スタジオYOU。
ここは過去、FAUN TIMEで一度なにかの練習に入った事があったんですが
久しぶりに来てみるとなんかとてもきれいなスタジオになっておりました。

2015-01-28-11.43

このギターアンプの中から今回は初めてとなるマッチレスを使用。
フラッグシップモデルであるDC-30ではなかったのが残念。
ちょいとクセのあるコントロールと音ではありましたが、ヌケのいい音でした。

このバンドに参加するにあたって、100曲入りのベスト盤である
このCDを聞き込んではいるのですが

正直、全部が全部いい曲とは思えません。
なにぶん元々は「ビートルズ来日のおかげで盛り上がったムーブメント」という
認識だったので「所詮モノマネ」という先入観がある事も確かですが。

ただ聞き込んでいくにあたって、色々と見えてきた部分もあります。
当時はレコード会社の発言力がとんでもなく強くて、
シングル曲はほぼメンバーが書いたオリジナルではなく、外部の作曲家による曲が
ほとんどなのがこのブームの特徴みたいですね。
バンドの中には外部の作曲家によって書かれたものをライブであえて演奏しない、
というバンドもいたそうです。

幸いショーケンがVoのテンプターズは、スパイダーズのオフィスからデビューしたために
シングルでもオリジナル曲を多数発表できたとか。
この辺の「大人の事情」というのは今も昔もそんなに変わってないんだなあ、と。

たった2年弱しか続かなかったブームといえるだけあってか
俗に言う「売れた曲」というのはほぼ似通ってるのも今と事情が同じ気がします。
商売というものは利益を生んでナンボのもんですからこれは仕方ありません。

演奏していて思うのが「曲としてのクオリティ」だけを見ると
やっぱり作曲家のプロが作った曲というのはすごくよく出来てるなと感じるんですな。
骨太のブルースロックバンドだったゴールデン・カップスも
シングル曲はほぼ鈴木邦彦氏が書いてるんですが、「愛する君に」とかは
メロディもコード進行もやっぱり洗練されてるなあと。

上記の様におとなしく歌謡テイストの曲を演奏するカップスも
ライブではこんな感じでマディの「Got my Mojo Workin’」をイケイケで演奏しています(笑)

カップリング曲やアルバム曲はオリジナルだけどA面は先生が書いた曲、というのは
チェッカーズもNANA以前まではほぼ芹澤廣明氏が担当してましたね。
あのブームもいわばグループサウンズシステムの再来だったと言えるのかも知れません。

最近の「バンドはオリジナル曲こそが全て」という価値観ももちろんわかりますが、
プロの作曲家が作った曲ってのはそれはそれですごくいいなと思うわけですよ。

そう考えて今の現代、プロが作った曲を演奏するバンド形態の集団、を探すと・・・
いるじゃないですか、あのTOKIOさんが。
最近では農業や土木作業の傍らにバンドやってると思われがちですが
大ヒットした「Ambitious Japan」なんて作詞:なかにし礼、作曲:筒美京平という
まさに黄金期のグループサウンズコンビの曲じゃないですか!

TOKIOさんには往年の大先生達の作った曲を演奏するバンドとして頑張ってほしいです。
そういうバンドがいたほうが絶対いいと思いますしね。

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