ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

クイーンの新Vo、アダム・ランバートの歌声を聴いて

May 30 2015

この間、なんかの拍子でYoutubeで出てきたのがクイーンの昨年末のカウントダウンライブ。

(HD動画のため、スマートフォンでは見れないかも知れません)

正直、「まだ活動してたのか!」という想いで見始めたのだけども
1曲目の「Don’t Stop me Now」を聞いた時にちょっと鳥肌が立ちました。
よくもまあここまでのヴォーカルを見つけてくるもんだなあ、と。

僕自身、クイーンを初めて聞いたのはちょうど小学4年ぐらいの頃。
ラジオでエアチェックしている曲の中にその時の最新曲だった
「地獄へ道連れ(Another One Bites the Dust)」があったのが最初でした。

この印象的なベースラインの得体の知れない怖さがなにかとても耳に残り
カセットに録音して何度も聴いたもんです。
同じような印象を当時持ったのがピンク・フロイドの
「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール PartII」でした(笑)

この頃(1979-1981あたり)は本当にラジオにかじり付いてたので
クイーンの曲も前後のシングル曲はよく聞いてました。
「愛という名の欲望」も好きだったし、その後の「アンダー・プレッシャー」も。
「フラッシュ・ゴードンのテーマ」はあんまり好きじゃなかったかな・・・

それ以降はMTV時代が到来して、SONY MUSIC TVを見ながら眠りにつくのが
毎週金曜日の楽しみになりまして、その時によく流れてたのが
「レディオ・ガガ」と「ブレイク・フリー」の2曲。

このフレディの女装のキモさとロジャー・テイラーの可愛さの対比が
とっても印象に残ってるのを思い出します。
途中の怪しげな官能世界の意味なんてもちろんわからないし
それどころかギターオーケストレーションがどうだとかヴォーカルがどうだとか
なーんもわかりませんでしたよええ。

そしてそのまま僕はクイーンの事をすっかり忘れてしまうのです。
あの伝説となったライブ・エイドの頃にはビートルズヲタになってまして
日本放映時の解説者だった南こうせつと同じように、「ビートルズ再結成」を目に
したいがために目をこすりながらポール(マッカートニー)の登場を
テレビの前で待っていただけでした。

そのライブエイドでのクイーンの圧倒的なパフォーマンスはこちら。

このライブがなければ間違いなく解散していた、とはクイーンのメンバー談。

その後は自分の興味が洋楽から邦楽にシフトしていったので
クイーンの名を聞いたのはAIDSでフレディが死んだ、というニュースでした。

そこから大人になって、色んなルーツを辿る聴き方をしていく課程で
再びクイーンのベスト盤を手にした、という程度のお付き合い。

その時にはすでにギタリストとして活動していたので
子供の頃に聴いたのとはまるで違う聞こえ方でした。
「ボヘミアン・ラプソディ」も「バイシクル・レース」も「伝説のチャンピオン」も
それこそずいぶんと大人になってから耳にしたのを覚えています。

そこからすでにもう死んでいたフレディの凄さを追い求めても仕方ないのですけども
あのポール・ロジャースとの活動の時は、野太すぎるおっさんバンドになってしまった
クイーンを見てなんかドゥービー・ブラザーズを見ている気分になったもんです。

この新ボーカルのアダム・ランバートは若さ、そして卓越したボーカルの他に
フレディが持ち合わせていた独特の空気をまとっているのがとても良い感じ。
これはアダムが同性愛者だという事に決して無関係ではない気がします。

それにしてもクイーンは本当にいいヴォーカリストを見つけましたね。
ジャーニーの時と同じような感動がありました。

そろそろクイーンもオリジナルアルバムをがっつりと聴いてみようかなあ。
去年はサマソニにも出てたし、近い内に日本でまた見れるかも知れませんしね。

| Posted in 音楽 | Comments (0)

Post a Comment

※メールアドレス、URLは任意入力です。メールアドレスは入力しても公開されません。

« Nov 2017 December 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31