ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

最新のピアノ事情を見学する ― YAMAHAハイブリッドピアノ

December 10 2015

娘をヤマハ音楽教室に連れて行った際、そこの待合室に置かれていたクラビノーバを
色々と触って「へえ、最近のはすごい機能が付いてるんだなあ」と
感心していたのだけど、その横に置かれていたカタログに目がいった。

ハイブリッドピアノシリーズ。

サイレントピアノにアバングランドシリーズ等々、
アコースティックピアノなのに音が出ないとかグランドピアノをシミュレートして
消音状態なのに、デジタル制御でボディが震えるとか興味をそそる事ばかりが
たくさん書かれている。

いったい何が起こってるんや・・・
それはもう実際に目にして、そして触るしかない。

調べてみるとこのアバングランドシリーズ全機種を実際に触れる楽器店が
グランフロント大阪の5Fにあるらしい。

なわけで、久しぶりに梅田に行ってきました。
ヨドバシカメラの横にあんなビルが建ってる風景は記憶にないので
グランフロントのオープンである2013年4月26日以降は一度も梅田に来てないらしい。

先に向かった嫁さんと合流すべく、一人でグランフロント内を歩いていると
強烈に感じる場違い感が自らを襲う。
というか、こういう所に興味がないというか縁がない。
なんでこんなハイソ、シャレオツ系のビルに楽器屋なんてあるんだろうかと
疑問に感じながら目的地の島村楽器に着いてみるとそこは「クラシック」専門店でした。

小汚いギターキッズが群がるようなアイテムは全くありませんでした。

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アバングランドの最高機種であるYAMAHA N3。
ボリュームを最小にして、思いっきり鍵盤を叩いてみるとなるほど・・・ボディの振動が
足に直に響いてくる・・・・・!これがデジタルでシミュレートされてる・・・だと?

僕はキーボードはほぼ弾けないからこれだけでも感動してたんですが
先に着いてた嫁さんはやっぱりアコースティックピアノとは違う、と感じたみたいで
アコースティックピアノに後から付けれるKORGの消音ピアノシステムに
かなり興味を持たれていたご様子です(笑)

KORG消音ピアノシステム KHP-2000
https://www.korg.co.jp/Product/PianoSilenceUnit/KHP-2000/

自分で取り付けするのは不可能なんですが、取り付けると完全に消音してるのに
ヘッドホンからはきれいなピアノサウンドが聞こえてきよるのにビックリ。
しかも、それがまたごく自然なピアノの音なんですなあ。

このようなプロダクツが生まれるのもやっぱり日本の住宅環境ならではなのでしょう。
1974年には階下のピアノがうるさかった、という理由で母子3人が殺害された事件もあり
こういう製品が望まれると思ったと、テレビ番組「カンブリア宮殿」で
ヤマハの社長が話してたのを覚えています。

あと、Rolandのクラシックシリーズというのも展示してありまして

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Roland C-330u。デジタルパイプオルガンである。
さすがにこれの音を出すのはちょっと気が引けたけども、この隣に置いてあった
デジタルチェンバロがものすごくカワイイ外観でちょっと欲しくなりました。

top_L

こんなん反則ですやん・・・・

そしてサウンドもすごく良かった。チェンバロといえば英名ハープシコード。
ハープシコードといえばビートルズ!サージェントやホワイトアルバムの中期ですよ!

しかし、上には上がありました。
完全に別館として独立してとても入りにくそうな所に置いてあったのがこちら。

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スタインウェイのグランドピアノ。噂には聞いてましたが本物、初めて見ました。

お値段、1000万円。送料が80万円。

もちろん触れる事など出来ませんでした。

この楽器屋に来て「ふーん。これ弾いて良いですか?」とさらりと言えるような
いわば「人間力」(と経済力)を身につける必要があるな、と思った1日でありました。

それにしても技術の進歩ってすごいわ!

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