たまにはプロギタリストとしてステージに立つこともあったりするわけですが、いつまでも友達のエレアコを借りっぱなしというわけにもいかんなあ、と思い始めまして。

アコギ5度目 ― LISA&The Five Caratsライブ

このライブの時から借りっぱなしだったエピフォンのEJ-200SCE。
プリアンプの使い勝手の良さ、そして2ピックアップなのでサウンドキャラクターも豊富に出せるというのが値段の割に気に入ってまして、もう同じ物を買おうかなとも思ったんですが

  1. さすがにちょいとサイズがデカい
  2. デカいせいで持ち運ぶケースもない

という事が懸念材料としてありました。
それならば「同じプリアンプとピックアップが付いてるサイズが小さいのないんかな」と。
それに見事に合致するギターがエピフォンから2つ出てました。

エピフォンの「DR-500MCE」「EF-500RCCE」というのがそれ。
エピフォンのアコギについてはこのサイトが一番詳しく書いてあります。
このシリーズ、10万以下の値段設定なのに単板仕様というのがびびります。

Epiphone(エピフォン)のアコースティックギター徹底分析!

さて、どっちを買うかいね、と思ったんですが用途としてはバンドアンサンブル&歌の伴奏というのが多めだと判断して、ドレッドノートボディを持つ「DR-500MCE」をチョイス。
しかし、近くの楽器屋さんには現物が全く見当たらなくて、今回生まれて初めて通信販売でギター購入。

岐阜県のイオンモール内にあるという楽器屋さんで「出荷前に調整」というオプション付で格安で売ってたのを発見。
「弦高を6弦で2.5mm以下、1弦を2.0mm以下に」とお願いしてポチり。

実際届いてみるとネックの状態も良くホッと一安心したのですが、スタジオに持ち込んでみるとアンダーサドルピエゾからけっこうなハムノイズが。
サドル辺りをコンコンと叩くと止まったりしよるので、これはきっとピエゾの圧着状態がおかしいと判断。
弦を外してサドルを一度外してから押し込んでやると見事に解消しました。
さては楽器屋さん、最後にシールドに繋いでチェックしよらんかったな・・・・・

ボディヒット音をあんまり拾わない(サドル下ピエゾ&マグネットPU)ので、貼付ピエゾをボディに増設。
それらをZOOM A3でミックスしてなんとかならんかいね、とこれから試行錯誤していこうかなと。

こいつもこれから弾きこんでいくと良い感じになっていく事を願います。
ま、この値段なのであれこれ自分でいじり倒すのは間違いない(笑)