三ヶ月に1度のお楽しみ。
アコギとウッドベースのアンサンブルでオールディーズ演奏実験、という名目が一番正しい言い方な予感がするLisa&The Five Caratsのライブでした。
今回で11回目のライブになります。

前回の様子はこちら。

アコギ10度目 ― LISA&The Five Caratsライブでエヴァリーズに初トライ

前回追加したエヴァリーズのリベンジ・・・というか修正した物ももちろん演奏しましたが、
前回のブログに書いた「跳ね系のリズムの曲を探す」というのをトライ。

今回はThe Driftersの「フールズ・フォール・イン・ラヴ」をまず選んでみました。

以前なら絶対に避けて通るタイプの曲調ではあります(笑)
サックスを間引いた形での演奏になりましたが、なかなかええ感じになりました。
が、やっぱりこういう曲はきっちりとコーラスを決めないとあきませんね。
次回演奏時にはその「探り探り感」を完全に排除してドッシリと演奏したいですな(笑)

あとはエルヴィスの「Paralyzed」。邦題は「悩まされて」。
この曲はエルヴィス、というよりもデイヴ・エドモンズがライブ盤でカバーしていた方が自分にとっては最初。

このアルバムはストレイ・キャッツ~ロック・パイルなどを聞き漁ってた頃に知りましたが、さすがはブリティッシュロックの重鎮、3コードのロックンロールだけでない鬼の幅広さを聴かせてくれる名盤です。

この映像ではエレキ編成ですが、あえてウッドベースとアコギでやってみました。
何よりも恩ちゃん(Key)のブギウギピアノがめちゃめちゃイカしてました。
この曲も次回よりセットリストのレギュラー入り確実です。

次回は9月か10月の予定ですが、いよいよベースも「ノーエレキデー」を目指してみたいと思います。
ハネ系曲としては自分はクリフ・リチャードの「ラッキー・リップス」にトライ予定!

いやー、もう聴くだけで難しそうですが組み上げていくのが楽しみです。

いつも遊びに来てくれる皆様、昨夜も本当にありがとうございました!