3年前から比較すると圧倒的にアコギ率が上がっている。
いずれは1人で何か形になるように、という想いで本気で取り組んだ結果がいい具合になってきております。
そんな中で夏から始めた2人ユニット「GEKO」の3度目のライブがありました。

前回の記事はこちら。

地元 ― 南森町で「GEKO」2回目のライブでした

今回は気がつくと合計6ステージという「君らなんぼほど演奏好きやねん」という状態(笑)
実際、何度演奏してもいくらでも発見があるので確かに飽きはきません。
毎回演奏している所を動画で撮影して後から見返していますが、右手のピッキングの力加減がまだ甘い予感。
バンド内ならともかくこういう小さいユニットの場合ではピックを一切使わず演奏しますが、変な力みが入ったりして開放弦がビビったりとか、コードストロークに非常にムラがあるなど課題は山積みであります。

あと、機材面での話ですがやっぱりMC中はマイクのリバーブを切っておきたいなと。
持ち込み機材なので専任にオペレータがいるわけでもないのでこれらも自分でやらんといかんのですが、ミキサー内蔵のエフェクトを使用してる関係上、FXのトータルボリュームを手動で絞るしかないんですわね。
(ミキサーにFXのオンオフスイッチがチャンネルにもトータルにもないのです)

ま、これらも回を重ねつつ色んな試行錯誤をしていかないとあきませんわね。

今日、盛り上がった話といえばここ最近のボーカル用エフェクターのお話。
最近は弾き語り専用と銘打ってアコギDI、ボーカルDI、そして簡易ルーパーが一緒になった機材があると。
BOSSで言えばこの間の記事で書いたVE-8がそれにあたるのだけども、これをこの2人ユニットで使うと3声のコーラスをバックでつけれるんちゃう、って事。

たとえばバックストリートボーイズの「I Want it That Way」なんかはボーカルとギターだけでは、完全に人出不足なのですがこれもなんとかなりそうやな、という事。

ま、卓上の空論では「出来そう」なんですがマイクのカブリとかでわやくちゃになりそうでもあります。
こればっかりはね。やってみんとなんもわかりません。

本日の怒濤のセットリストは以下でした。

1st Stage
1.時代(中島みゆき)
2.Save The Last Dance For Me(The Drifters)
3.愛がとまらない(Wink)
4.All My Loving(The Beatles)
5.Isn’t She Lovely?(Stievie Wonder)
6.Stand By Me (Ben E.King)

2nd Stage
1.Honesty(Billy Joel)
2.赤いスイートピー(松田聖子)
3.やさしさに包まれたなら(荒井由美)
4.Just The Way You Are(Bruno Mars)
5.銀河鉄道999(ゴダイゴ)
6.Can’t Buy Me Love(The Beatles)

3rd Stage
1.More Than Words(Extream)
2.カブトムシ(aiko)
3.Right Here Waiting(Richard Marks)
4.うたうたいのバラッド(斉藤和義)
5.Hey Jude(The Beatles)
6.異邦人(久保田早紀)

4st Stage
1.Two Of Us(The Beatles)
2.ロビンソン(スピッツ)
3.Till There Was You(The Beatles)
4.木蘭の涙(スターダスト・レビュー)
5.lately(Stievie Wonder)
6.Wonderful World(Sam Cooke)

5st Stage
1.Versace on the Floor(Bruno Mars)
2.Stay My Blue~君が恋しくて(スターダスト・レビュー)
3.Here There and Everywhere(The Beatles)
4.雪の華(中島美嘉)
5.Eight Days a Week(The Beatles)
6.I Saw Her Standing There(The Beatles)

Extra Stage
1.赤いスイートピー(松田聖子)
2.やさしさに包まれたなら(荒井由美)
3.銀河鉄道999(ゴダイゴ)
4.チャンピオン(アリス)

相変わらずのチャンポン状態ではあります。
どうしても「オネスティ」が聴きたい、というリクエストに「あれピアノやしな」と思ったんですが、3カポGで何とか出来る事を発見。
現場対応で学ぶ事が多い、というのはジャンル問わずでありますね(笑)

本日遊びに来てくれた皆様ありがとうございました!
来月は10/12(SAT)に南森町Shot Bar Tideでライブやります。