さて、昨年10月から昨日にかけて「〆までおいしいミツカン鍋つゆ」全10種類を食べ終わりまして。
・・・・まあ、よくやったもんだと自分でも思いますが(笑)
その全履歴はこちらから。
https://blog.g-fellows.com/?s=%E3%83%9F%E3%83%84%E3%82%AB%E3%83%B3
過去にカレーマラソン(カレーを市販ルーで作り、食べて鍋が半分になると別のルーを継ぎ足す)を30日間やった事もあるので、この手の「食実験」は嫌いではありやせん。
正直、全10種類、マズイ!!ってもんは一つもありませんでした。
これはミツカンさんの名誉にかけて誓います。
どれもこれも手軽においしく鍋が作れる、という素晴らしい商品でした。
商品開発にあたっては色んな苦労があったと思いますし、こういう物を作ってくれた事に最大の感謝を!
あえて上から3つ、ランキングを付けるその基準をどこに置くか?というのを考えると
- 自宅に備えてある材料だけでは再現が困難である事
- 仮に材料が揃ってても再現するにあたり手間がかかりそうな物
- これ大事。「もう1回食べたい!」と思うのかどうか
この3つを基準にベスト3を選んでみやした。まあ、結局は好みですわ。よう知らんけど。
第3位:ミツカンごま坦々鍋つゆ
この若干辛い系は「地鶏味噌ちゃんこ鍋つゆ」「濃厚みそ鍋つゆ」「キムチ鍋つゆ」とこの「ごま担々鍋つゆ」と合計4つがあって、どれも甲乙つけにくかったのですが、あえてを選ぶと「原材料の多さ」と「子供も食べれる」という部分に軍配が上がりました。
練りゴマ、そして中華系の調味料が揃っているお家ってのはなかなかないと思いますし、イチから作るのはめっさしんどいです。
こいつを買うだけで手軽にごま坦々麺風味が味わえる気軽さが他とは違うポイントになりやした。
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第2位:ミツカン濃厚鶏白湯鍋つゆ
作るのが面倒くさい、という事ではこの「白濁したスープ」ほど手間のかかるモンはありませぬ。
それこそ半日~1日ではきかん根気良さが必要になりますしそれはもうプロのお仕事。
過去、鶏ガラを茹でてフードプロセッサーで砕いてから布で絞ったりして作ったりもしましたが、あんなもん日常でシレッとは出来ませんわ(笑)
それが簡単に家庭で味わえるってのがポイントになりました。
この過去記事を読み返しても、その過去のキツかった事を書いてるのでよっぽどしんどかったんでしょう(笑)
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第1位:焼あごだし鍋つゆ
正直、他の9つから見て完全に頭一つ抜けた美味しさがこの「焼あごだし鍋つゆ 」でした。
実はこいつだけはすでに数回リピートしてたりします(笑)
関西圏では「焼きあご」自体の入手が近所のスーパーなどではまず不可能な事。
そして、かつお、煮干、さば、鶏がら、しいたけ、昆布とのブレンドなんてまずやる気は起こりません(笑)
味も子供が食べられないような辛さもなく、老若男女問わずに食べられる味付けなのも評価高し。
まった、シメの雑炊がめっさうまいんですよねこれ。
正直、もうこいつだけポリタンクかなんかで業務用で売ってたら買っておきたいぐらいですw
そして、この「焼あごだし鍋つゆ 」は奇遇にも一番最初に買ったミツカン鍋つゆ。
最初のインパクトを他の9つは超えれなかった、という事もあるやも知れません。
ギターソロの録音みたいなもんですかね(笑)
材料入手の困難さ、そしてブレンドの難しさ。
それが手軽に味わえるってのがこの鍋つゆのナンバー1の証でございます。
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さて3月って事でもうすぐ春ですが、まだ寒くなる夜もありましょう。
そんな日に「なんぞ鍋でも食いたいねえ」となった時の参考になれば幸いです。
なお、このミツカン鍋つゆシリーズはどうも毎年いくつかが入れ替わって販売される様子。
2015年のプレスリリースに掲載されていた画像を見ると見かけない商品がいくつか。
「海鮮だし塩鍋つゆ」「うま辛みそ鍋つゆ」「すきしゃぶつゆ」「和風だしとんこつ鍋つゆ」は2018年現在店舗でも見かけませんし、公式サイトにも掲載されてません。
この「焼きあごだし」はずっと残って欲しいなあ。