ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

自撮りがいつまでも苦手な理由

July 07 2016

XPERIA X Performance(SOV33)に機種変更してカメラ性能が大幅にアップした。
なんせ前機種がXPERIA UL(SOL22)だったもんで格段の進化には違いないけど
おまかせプレミアムモードに料理も入ったのが地味に嬉しい。

2016-07-07 17.29.08

これはナスビのエスニック風揚げ物(レシピはこちら)ですが
明らかに発色が良くなっていてとても美味しそうに見えます。

そしてフロントカメラの画素数が1320万画素という
SOL22の31万画素から格段のスペックアップ。

とは言え、自撮りなんてスマホにしてからはほぼ使った事がない。
試しに起動してみた。
液晶に映る自分の顔など、もはや吐き気しかしねえ。
1320万画素なんていうスペックにはもったいない顔面スペックである。
地デジ非対応フェイスとも言うべきか。
そういや、上からかざすとよく見えるってなんかで読んだのでかざしてみる。
・・・・・・その行為を客観的にイマジンする。
そして僕は途方に暮れてカメラをそっと閉じる。

instagramやFacebookに飛びかう自撮りの数々。
その中に自分の物を放り込んでいくのは年齢的にも非常にキビシー。
いや、問題は年齢だけではない気もするが。

自撮りが苦手な理由。
それは自分一人で試行錯誤して「ああでもないこうでもない」と
数度のテイクを重ねた事を悟られる事なのかもしれない。
ステージやってる時はそれなりに見える自負はあるが
スマホを手にしているモードの普段の45のおっさんなど誰が見たいと思うのだろうか。

その葛藤を越えた先に自分も自撮りリア充の仲間入り出来るのかも知れぬ。
圧倒的性能のフロントカメラを搭載したスマホを手に
僕は様々な所に出かけていくだろう。
そいつが映し出す自分の顔を受け入れるのには自意識との葛藤、そして
「ああはなりたくねえ」という数々のサンプルを振り払う必要があるな。

そういえばARエフェクトってのが今回から内蔵されてる。
撮影する際に様々なレイヤーをリアルタイムで合成出来る機能だ。

2016-07-06-13.38

なるほど。

ボケが必要なんですよ結局。カメラ性能自体もコンテンツ自体もねw

「おそ松さん」を遅ればせながら見終わった日

July 05 2016

アニメソングを演奏するバンドに加入して1年が過ぎ、
自分にどういった影響があったのかを考えると、ディストーションサウンドで初めて
ライブでプレイした、などというプレイ面での発見もありましたが
もちろん会ったり打ち上げなどで話す内容もアニメの話題が増えるわけです。

ここ数年、もはやガンダムしか興味がないという時代が長い事続いてて
新しいアニメなどほぼ見る事がなかったのですが、
マクロスシリーズの演奏曲が多いこのバンドの性質上、
やはりマクロスは見た方がいいんじゃないのかと思って、OVAの「マクロスゼロ」から
順番に一つずつ見て行ってる状況であります。
現在は主人公がウザそうな「マクロス7」を飛ばして「マクロスF」を4話まで。

初代テレビシリーズ「マクロス」をリアルタイムで何度か見た程度で
「ああ、バルキリーかっこいいな」ってレベルやったから、
戦闘場面の作画のきれいさにもはや驚くしかありませんでした(笑)
しかも、けっこう面白いんだこれが。
まだ「アニメ」を受け入れる器が自分にはあった、というのも発見といえば発見。

もちろん、現在放映中の「マクロス⊿(デルタ)」も録画して追っています。

そんな最近の日々、バンドメンバーに強力にプッシュされたのが昨年放送されてた
赤塚不二夫原作の「おそ松さん」。

oso

元々はマンガ「おそ松くん」が原作で、今回で3度目のアニメ化だとか。
今回はこの6つ子が成長して20才過ぎた、という原作から離れた独自設定。
しかも全員ニートで実家に寄生しているというのを聞いた時には
「それ面白いんかいな・・・」とものすごく不安が。

過去のアニメ化の際は一度も見た事がなかったんだけども
(第一作アニメ化の際は1966年なので生まれてもないから仕方ない)
試しにこのおそ松さん第1話を見てみると、なんというか
深夜枠ならではの悪ノリ感、そしてターゲットが大人という事もあり
ブラックコメディ・下ネタも余裕で放り込んで来るのがとても新鮮でした。
特にアニメ内で「もうすぐCMだから90秒休める」「編集で時間余った」
などのメタネタを平気でキャラクターが喋っているのも、大人向けだなあと。

原作、及び前作までのアニメ化は6つ子は「全員同じで区別が付かない」という設定ですが
今回の「おそ松さん」は6人のビジュアル、性格含めきっちりと設定してあり
それがとてもプラスになったし、商売的にも良かったのではないかと思います(笑)

「平成の世にアニメで売れる為にはこうしよう」と自らを八頭身キャラに変換して
ジャニーズノリにしてしまい、色んなアニメ人気作品をパロディとして
描いたおかげなのか、この1話は再放送もされずDVDにも収録されなくなったとか。

平成の世で売れる為に最新の流行を全てぶち込んだ6つ子。その名も「F6(エフシックス)」

平成の世で売れる為に最新の流行を全てぶち込んだ6つ子。その名も「F6(エフシックス)」

敵に回したらあかんとこを敵に回した結果、な気もしますが見ててとても面白かったです。

30分番組×25話。
仕事の合間や食事中などに見てしまいましたが、これがまたテンポよくて。
途中からはきっちり6つ子の区別も付くようになってきて、そうなってからは
もっと話の深い部分が見えてきたりでとても面白いアニメでした。

考えれば大人向けのコメディアニメで、堅苦しいストーリーもなくドタバタと楽しめるのって
あんまりない気もしますから、これはこれでシリーズとして定着するかもですね。

個人的には少し泣ける話の「エスパーニャンコ(第5話)」まで我慢して見ると
この作品を最後まで完走出来るのではないか、と思います。

6人でドタバタするエピソードとしては
「風邪ひいた(第14話)」「トド松のライン(第14話)」が
何度も見てしまうぐらいにお気に入り。

そして、最終回の一つ前「手紙(第24話)」では
各自就職や一人暮らしで自立していく6つ子の姿が
とても感動的で、それぞれの空の下で月を眺める描写がすごく良かった。

なのに、最終回「おそまつさんでした」はその全てをひっくり返すエグさ。
タイトル通りのお粗末なラストに見ている方は完全に置いてけぼり。
でも、全員独立して大人になりましたで終わってしまったら、それはコメディではないので
これはこれである意味「王道」なのではと思い直した次第です。

そうそう。主題歌もとってもイカス。
やっぱり昭和を意識した楽曲でオーダーしたのかな。
ギターの音色もフレーズも逆に今では新鮮に聞こえます。
普段、自分が演奏してるような曲調ではあるのですけど(笑)

どうやら秋には第二期がある、という噂があるようでとっても楽しみ。
そして、このアニメを紹介してくれたバンドメンバーに感謝!

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