ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

9歳 ― 9年目の誕生日に手にするカメラ

July 09 2019

本日は娘の9歳の誕生日。
ああ、あれからもう9年も経つのかって感慨、そして自分はこの9年何をしていた?という落胆。
そんな気持ちが入り乱れてのちょいと複雑な娘の誕生日。
でも目の前の娘は本当に大きくなったな、と思う。
わがままなわけでもなく、弟の事もたまに「もう嫌い!!」って癇癪を起こしながらも宿題を見てやったりなかなか面倒見が良い様子だ。
危惧するのは「自分さえガマンすれば」みたいな考え方を基本に持ってしまう事かな。

前もってリサーチしていたプレゼントはさすがにもうおもちゃという感じではなく「カメラが欲しい」とのこと。
確かに携帯電話は持っているもののマモリーノなので写真を撮影する事が出来ない。
かといってチェキみたいなポラロイドカメラだとフィルムや現像などなどコストがかさむしなあ、と。

そこで見つけたのがデジタルトイカメラ。
たくさんある中で見つけたのがDROGRACEというメーカーで30mまでOKな防水ケースが付いている物。

かなり画質は悪いものの液晶もついており、簡易フレームなども入っていて最初に手にするカメラとしては本格的。
画素数も昔自分が持っていたコンデジなんかよりもかなり良いのでこれがいいかな、と。
撮影される写真は若干セピアな色味ですが、それはそれで味ってもんでしょう。
この価格でそないな高画質を望むのも間違っている気がしますしね。
動画も撮影出来るので娘はとても喜んでおりました。

メモリーカードが付属していないのでMicroSDを別途購入しなければなりませんが、16GBもありゃあ充分でしょう。
充電はMicroUSB端子から可能で、PCに繋ぐとカードリーダーとして認識するから使い勝手はかなり良いですな。

明日からはこれを首にぶら下げて、様々な物を撮影するんでしょうね。
どんなセンスを身につけてくれるのかがとても楽しみです。

お誕生日おめでとう。これからもこのふがいない親父をよろしくね。

姫路 ― 歯医者とか下道ドライブとかPCセットアップもろもろデイ

July 05 2019

朝イチから歯医者に向かう事になったこの日。
根管治療もヘタしたらもう1年ぐらい長引いてるのではなかろうか。
近所の歯医者が治療できなくて大きな所を紹介してもらったのだけれど、その大きな医者でもこれだけ時間がかかるって事は自分の根管がいかにタフなのか、という事実なのかも。

行く度にガリガリと根幹を掃除されるし痛みもあるので、それなりに憂鬱。そして疲れる。
ただ、本日の治療で根幹の治療は終了して、次回からは被せ物の制作に入るみたい。
ようやく次の段階に進めるって事で少しホッとした。

本日の次のアポイントはいつも出演しているダブルキングカフェ姫路。
今日は演奏ではなくて、新しいPCのセットアップという「お仕事」。
すでに前日に新しいPCは届いている、との事でそれを使える様にするために向かうのだ。
歯医者での治療が終わったのはAM10:30。そして姫路での約束はPM2:00。
・・・・・それなりに時間はある。

一度家に帰ると面倒くさくなるだろうな、と思っていたので仕事に使う物は全て持ってきてある。
ここはのんびりとドライブがてら向かうかー、とGoogleマップで有料道路を使わないルート検索。
Google先生による有料道路なしルートはそれこそ一切の無駄がない最短ルートを叩き出すので、とんでもない細さの山道を通らされる事は何度も体験済み。
しかし、今日のこの時間の空きを埋めるためにはちょうどよい娯楽かも知れない。
ましてやこんな朝から姫路に向かうこともそうなかなかないのだ。

Google先生が弾き出したルートはまずは国道176号線で宝塚方面へ走れ、との事。
普通であれば大人しく国道2号線をまっすぐ、とか無難なルートを提示するんだがさすがは先生。
176号線から西宮北ICの前を通り抜けて、そのまま六甲山の北側を抜けて三木市に抜けるルート。
これはいつか広島から大阪に向かう時に走らされたコースの逆ルート、って事か。

正直 ― 最短距離を示すGoogle先生の真っ正直さに振り回される

あの時は夜だったので見えなかった景色も昼間だからか逆に新鮮。
三木市あたりには昔ながらの装飾が残る古いビルがけっこうあって楽しめました。
そして東播磨南北道路を経て加古川バイパスへ入ると後はもう見慣れたコース。

姫路市に着いたのはちょうどPM1:30。
お腹が空いたのでラーメンたろう姫路中地店で昼食。この店舗はお初。

食べ放題のキムチは健在でしたが、こんなに酸っぱかったっけ・・・?

ダブルキングカフェに着くとトシさん(The Shuffle Knights Vo、そしてオーナー)はすでに到着済。
PCを立ち上げて色々な設定をしつつお話を聞くのですけども、どうしてもPC触りながらなので「はいはい。あー。うん。そうですね」な感じになってしまうのが申し訳ない(笑)

このお店とのお付き合いはそれこそもう15年近く、いや姫路ケントス時代から考えたらもっとかな。
なので「ごめん、ちょっと用事で出るから留守番大丈夫?」というのにも気軽に「いいっすよー」と快諾。
1人店に残って色んな設定をしているとスタッフりえちゃんやあっこちゃん(The Shuffle Knights Vo)が到着。
お二人からスケジュール共有などなど「こんな事が出来たら楽なんですけども」という要望に色々と提案をしていく。

IT技術は「とことん手間を省くため」には最適なので、店内で今行われているオペレーションをいかに電脳化するかを考えながら色んな設定をこなしていくとあっという間に夜になりまして。
全ての作業が終わったのがちょうどPM8時過ぎぐらいだったはず。
後はバーカウンターに座ってのんびりとお話を楽しむ。

隣に座ったお客さんとお話が盛り上がったりして、気付けば閉店時間に(笑)
帰路についたのはAM2時を過ぎてたのでした。
あ、しまった。カラオケするの忘れてた・・・・・・・

ダブキンバー、今度はゆっくりと遊びに来たいと思います(笑)

新説 ― SGT Pepper50周年記念盤にガチで向かい合った日

July 03 2019

「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
いわゆるビートルズが1967年に発表した「ロックの歴史を変えた」というアルバムですが、なんやかんや最初はとっつきにくいアルバムには違いありません。

ところが当時の歴史背景などと照らし合わせて聴いてみると色んなモンが見えてくるわけです。
4トラックしかなかった録音環境でバンド、スタッフ、エンジニアと頭をひねりまくって作り上げたこのアルバム以降、確かにレコーディングという物の価値観は根底からひっくり返った様な気がしております。

さて、2017年に「発売50周年記念」ということで新たなリミックス及び膨大なスタジオアウトテイクが発売されたのですが、購入したもののなんか作業中であるとか、車の中であるとかさらっと聴いてはいたものの、ヘッドホンして過去にリリースされたモンとじっくり聞き比べるという事をしておりませんでした。
いわゆる「オウフwwwこんな音今まで聞こえてなかったよコポォwwwwフォカヌポウww」的な聴き方と申しましょうか。

ちょいと時間が出来たので今回じっくりとヘッドホンして聴いてみました。
なんせサージェントに関しては「アンソロジー2」にいくつかアウトテイクが入っていたものの、どうもそれが意図的に作られたテイクちゃうんか、という疑問があったもんでそれに対する新事実が出るかな、と。

「フィクシング・ア・ホール」のベースはジョンなのか

これに関しては昔からけっこう言われてた話ではありますが、今回の50周年記念に第1テイクが収録されたおかげでかなりはっきりしたのではないかと。

第一テイクではベース、ハープシコード、ドラム、マラカスとボーカルだけで録音されてますが、けっこうリキ入ったこのボーカルしながらこのベースラインは無理やろ、と。
しかもこのベース、明らかに後半に行くに従って集中力がなくなってミスを連発するんですわね(笑)
今まではポールがベース弾きながら歌って、ハープシコードはプロデューサーのマーティン卿という説がありましたが、テイクを告げるコントロールルームからの声がマーティン卿なのでスタジオ内には彼はいないわけです。

なので、このベースは後半に行くに従って集中力をなくす、というスタイルからもジョンの可能性大。
で、やっぱり本職ではないパートなのでリズムも悪いし音も良くないのがこのテイクでよくわかります。
しかも、正規でリリースされた物は0:38ぐらいからもう1本ベースがオーバーダビングされてるので、そっちがポールではないかと。

ほんまはポールが丸々差し替えたかったんでしょうけども、ミックスダウンした後だったのでどうにもならんかったんやろなあ・・・

回転操作でわけわからんくなってる実際の録音キーは何か

明らかにポールの声がおかしい「ホエン・アイム・シックスティフォー」は、今回のアウトテイクで実際にはキーCで録音されていた事が判明。(正規リリース版では回転上げられてキーがDb)
「ラヴリー・リタ」も正規リリースされた物は明らかに回転操作されたおかしなキーなのですが、今回のアウトテイクでキーEで演奏されている事も判明しました。(正規リリース版ではキーは半音下げのEb)

なんぞ新しい録音機器の使い方を、という事でこういう回転操作をしまくったんでしょう。
このアウトテイクでは各楽器が正規のピッチ、そしてとても良い音で聞こえてくるのであんまよろしくないんやなあ、というのがよーくわかりました。
楽器弾く人間としては今やアウトテイクの方がお気に入りとなっております。

オルガン弾いてるん誰や?問題も解決

「アンソロジー2」に収録されていた「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)」のアウトテイクを聴いた時、どう考えてもギター2本、ベース、ドラム、オルガンと5人おるんです。
これはどう考えても誰ぞが加わってるか、オーバーダブした後やと思ってました。

今回リリースされたアウトテイク(テイク8)ではなんとベースが入っておりませんでした。
なので、実際はギター2本、オルガン、ドラムでベーシックトラックを録音した後にベースを足した事がわかります。
そして、このオルガンも曲の後半に行くに従って左手で余計な音を加えた上に間違いまくるのでジョンだろうと(笑)
正規リリースはテイク9にボーカルとコーラスを重ねて完成させたので、きっとポールはジョンに「その左手、悪いけどやめて」って言うたのかも知れません(笑)

「アンソロジー2」で発表されたアウトテイクはかなり編集が加えられてる事もわかったので、アレに翻弄されてた自分が情けないっw

と、なかなか自分のオタ心を満たしてくれるアイテムの50周年記念盤。
まだ手元には「ホワイト・アルバム」の50周年も残ってますのでこれもいずれはガッツリとヘッドホンで戦いたいと思います。

・・・・そういえば今年は「アビイ・ロード」から発売50周年ですが、なんのアナウンスもないですね。
それよりもユニバーサルの社屋が焼けてビートルズのマスターテープも焼けた、という噂がありましたが、公開されたリストの中にはビートルズの名前はありませんでした。

https://www.nytimes.com/2019/06/25/magazine/universal-music-fire-bands-list-umg.html

 

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