ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

すごい、すごいぞエリクサー!記録更新中。

August 29 2011

前回のエントリーで「エレキギターの弦をエリクサーに変えてみた」という
お話を書いたんですが、こいつがまたすごくて
4日間、合計16ステージ(1ステージ10曲程度)たってもまだ切れてないのです。

今まで使ってたダダリオだとまず三日目で絶対に切れてました。
なので、今までは2日間ステージをやったら
3日目の直前に弦を張り替えてたわけです。

ところが先週の火曜日にエリクサーに張り替えて4ステージを終えて
そこから弦を拭きもしないでケースに放り込んで放置。
そして、土、日、月と連続使用。
(もちろん拭く事なんてしない。実験でもない、ただ単にめんどくさいのである。)

たいしたもんだな、と思うのは低音弦のギラつきが
火曜日の時点でまだ残っているという事。
ダダリオとかだったらまずありえんのですよ。

もう、こうなったらこのまま放置を重ねて日曜日のステージでも
こいつをそのまま使おうと思っています。

もし日曜日に切れなかったら、完全に乗り換えるつもりです。

コーディング弦を初使用~エリクサー

August 25 2011

ちょっとした発注ミスのせいで、ひさしぶりに楽器屋に行くことになりました。
山奥に引っ込んでからというもの、楽器屋のある中心地に行くのに
往復1000円ちょっとかかるようになりまして、
すっかりサウンドハウスさんのお世話になりっぱなしです。

とはいえ、こういう所に住んでいるからこそ
ネット通販のありがたさっていうのがわかりますね。
価格が安い上に、送料が交通費を下回れば圧倒的に安いって事ですから。

久しぶりに入店した楽器屋さん。
あちこちにぶら下がるギター達を見ても、少しも心が動かない事に
自分が年を取った事を実感したり。
昔はあれこれ欲しい!とか思っていましたが
気に入った数本があれば、それをイジる方が楽しいという方に
自分の心が固定されているようでw

さて、いつもの弦(ダダリオ010)は・・・・・と探していたら
ふと目に付いたのがELIXIR(エリクサー)の弦。
数年前から各社が発売している「コーディング弦」の草分け的なブランドです。

前々から「寿命が数倍!」とか「錆びない!」などの評判は聞いてましたが
実は使ったことがなかったんですね。
なんせ今使ってるのより3倍近い値段しますので。。

「うむ。せっかくだからこいつを買って試して見るか」

ギター歴20ウン年にしての初めての弦ブランド変更。

張り替えてみて思ったのは
新しい弦にある「ギラギラ感」がほとんどなく、
ある程度馴染んだ音がするという事。
よく言えばマイルド、悪く言えばヌケの悪い音。

しかし数回のステージを重ねて行く上で思ったのは
その最初の音のまま、ほとんど音色が変わらないという事でした。
ダダリオだったら3回ステージをやれば
落ち着いた音になって、そこからだんだん劣化していくのだけど
エリクサーはほとんどそれを感じないのですね。

これで弦切れに対する耐久力も、ダダリオの数倍あるのならば
間違いなくブランド変更してしまいそうです。

さすがにねえ。
切れるのまではどうしようもない気がするけれども・・・・

「デジタル臭い」という言葉のうさんクササについて。

August 22 2011

月に数度はギタリストになる僕ですが
機械いじりが元々好きだった事もあり、最近のギター関連のデジタル化への動きは
どちらかといえば大歓迎なほうです。
テクノロジーは進化を否定してはいけないもの、と思っているが故です。

ところがこの弦楽器をプレイされる人達(のみとも言える)は
デジタルを頭から否定しにかかる人が多く見受けられます。
これは本当、この楽器特有といっても過言ではない気がします。

たまに昭和から時代が止まっているんじゃないのか、と思うぐらいの
知識を振りかざし、失笑してしまうような言動をされる
おじさんギタリストの方をお見かけしますが
(例として「男は黙って直アン!」「アンプはフルテン!」など)
タチが悪いのはこういうセンセについてしまう若い世代のギタリスト達。
これはもう、なんというか。
一種の不幸としかいいようがありません。

ディレイの後にディストーションを繋ぐような事を平気で教えたりするので
各エフェクトに関する知識がムチャクチャなままだったりするんですね。
「これは先生におしえてもらった!」ってドヤ顔で言われたりするんで
哀れんだ方がいいのか、泣いた方がいいのか本当に悩みます。

そして決まってこの言葉を口にします。

「マルチ(エフェクター)の音ってデジタル臭いじゃないですか」

でました。デジタル臭い。
だいたい、デジタルって言葉と臭い自体がリンクしそうにないんですけども
この言葉は本当に会話の中でよく出てきます。
それどころか製品の紹介文にも出てきたりしますよね。

僕はこの言葉、実は意味がわからないんですよね。
40を超えた自分としてはオトナの対応として
「ああ、はいはい。そうですね。」と相槌は打ちますけどw

このサイト(PCオーディオとか様の「デジタル臭い音とは?」)には
とても共感できる内容が書かれています。

もっとかみ砕いた言い方をすると
「お前、デジタル臭いって言いたいだけちゃうんか」と。

ギタリストに限定すると、たぶんこういう出来事があってそうなったのかなあ・・・

■マルチエフェクター買ってみました。便利そうだから。
 ↓
■マニュアル読んでみた・・・・・
 ↓
■いっぱいつまみがあってわからない・・・・・
 ↓
■・・・・・やっぱり男は直アン!(オレが使いこなせない、という事は)マルチはクソ!
 ↓
■「ああ、マルチねー。あれってデジタル臭いからさー」

9割はこれに当てはまる気がします。
得てして、こういう事を言う人ってプリアンプとパワーアンプの違いも
実はわかってなかったりするんで、
PODやGTシリーズをまともに接続すらできない、という事ですからね・・・・

僕自身、一番これが大事だなと思っている事は
結局は「アンプから出たその音が全て」だと思うんです。
途中経過がデジタルだろうがアナログだろうがそんな事はどうでもいいです。

そして、ギタリストたるもの、人前に出て発表する事もあるでしょう。
演奏する相手がそんな事気にしてるのか?という事実。
そんな事を気にするのは、同業者だけですからね。
圧倒的多数の普通の人に向けて、「これはこうです」なんて言う事は正直、粋じゃない。
あなたは誰に向けて、その演奏をしているの?って事を忘れてはだめですよね。

これはどの仕事にも当てはまるテーマでしょう。
「化学調味料使ってません」とかいちいち看板にあげてるラーメン屋が
なんとなく好きになれないのは、僕自身こういう考え方だからかも知れませんね。

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