ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

談合 ― リニアモーターカーに見た夢と今の現実

March 02 2018

リニアモーターカーといえば子供の頃、百科事典で「すげえ」と思って眺めたもんである。
自分が子供の頃、といえば1970年代の後半ぐらいか。
その頃にはもう話題には上がってたんやね。

色んな方式があるみたいやけども、子供の頃に見た「夢の乗り物」は超電導リニアというらしい。
調べてみると百科事典で見た車両はML100という形式。

そうそう、これやこれ。1972年に浮上走行に成功したらしい。
百科事典眺めてた年代とバッチリ合ってますね。
今は鉄道総合技術研究所という所に保管されてるみたい。
今はもうない弁天町の交通博物館にも展示車両がありましたが、あれはこの後継機でML500という形式らしい。

こちらは1977年に試作されて、1981年から2014年の閉館まで交通科学博物館に展示されていた。
これも今は鉄道総合技術研究所に保管されてるそうで。梅小路に移してくれればよかったのになあ。

「いつか乗れたらいいなあ」みたいな感じで図鑑や実車を眺めてたけども、大人になってしまうと色んな見方をするようになってしまいました。
「そもそもこれって必要なんかね?」という事も考えたり(笑)

手段が増えると競争もあるし、結果的に値段も下がって利用しやすくなるみたいな流れもあるんでしょうけど、この超電導リニアに関してはなんかもう揉め事しかニュースになってない気がします。
長野県へのルートを外すやなんやでも揉めて、駅を作るか作らないかで揉めて、そしてようやく着工したと思ったら談合発覚という(笑)

今回は「もし談合してるって事を自己申告してくれた順番に従って課徴金を減免しまっせ」というリーニエンシーという制度に基づいて、まずは大林組と清水建設が「すんません、談合してました」と申告したのが始まりらしい。

で、大成建設と鹿島建設の幹部のお二人が逮捕されて「談合なんぞなかった」と否認してると。

なんともまあ「夢のある」話じゃござんせんか?と皮肉を言いたくなりますわね(笑)

自由競争こそ正義、みたいなお題目では決して世の中回ってないんだな、って諦めの中で生きていかないとあかんってのはそれこそ夢がないような気もしますけどもね。

この超電導リニア開通は2027年に名古屋~品川間。大阪~東京間は最短でも2037年とか。
2037年、自分は66歳ですか。・・・・なんとか生きてるかなw

ま、こちらは建設にあたっては何の仕事も関係がない利用者でございますしね。
本当に1時間で東京に着くのかな、みたいな程度では乗ってみるかもしれませんが、子供の時に見た夢とはかなり違ってるんだろうなとは思います。

写真 ― 無意識に撮ってしまう食べ物写真

March 01 2018

スマホに溜まった写真を整理している際に「そういえば最近子供らとあんまり出かけなくなったな」とふと気付く。
上の子が小学生になったってのがデカいのだけれど、以前は自営業の強みで「よっしゃ今日は急ぎの仕事ないしちょいとチビらとお出かけすっか」的な事が多かったんやろね。

こうしてブログを更新してるのも本当は寝る前に今日の事を思いだしながら書く、のがベストなんだろうけども、実はそれすら思い出せなくなってる自分に愕然としたり。
Dropboxの「Camera Uploads」を覗いて「あ、そうそう。今日はこんな事が」と思い出したりするのだ。
1日1日を大事に、なんてのはあらゆる所から飛び込んで来るワードなんだろうけど、きっと今はそんな風には過ごせていないんだろう。
特に先月は3/1オープンの新規サイト開設の案件もあったりしてバタバタしていた事もある。
そのサイトは無事にオープンしたけども、それはただのスタートであって今からそれをいかに使うかという段階に過ぎない。
GoogleサーチコンソールやAnalyticsとにらめっこしながらの日々は続いていく。
Webサイトの使われ方は昔と比べて明らかに変わりつつあるし、オープンにあたってやることも増えたから「完成!」っていう達成感も感じなくなってしまいました。

撮影された写真を眺めていると食べ物の写真ばっかりなのに気付く。
そういえば「なぜ日本人はSNSに食べ物の写真をアップするのか」というのが話題になりましたな。

https://togetter.com/li/1001775

このツイートを読んで自分でも納得してしまったんだけども、無意識の内にやってるのでこれはやっぱり「食べる」って事の感覚が違うのかも知れませんな。

人生の半分は食ってるか寝てるか。
ならばその二つをより良く、そして楽しく過ごそうっていう感覚は自分にはある。
自炊の趣味もそう考えると自分でも納得出来るし、何より作った物を「おいしい」と喜んでくれるのは嬉しいしね。

とはいえ、撮影した写真が食べ物ばっかりなのもちょっと寂しいなと思うのも事実。
あっちこっちに出かけた風景写真とかが毎日積み重なって行くような生活がやっぱいいよね。
その為に日々引きこもって仕事をこなしてはいるんですが(笑)

写真はこの前作ったオニオントマトスープ。
玉ねぎをスライスして茶色くなるまで1時間ぐらい炒めて、そこにトマトとコンソメの素を入れたもの。
粉チーズと乾燥パセリを載せて出来上がり。
手間はかかりますが簡単でとても美味しいです。オススメ。

P.S.
鼻の中の臭いはまだ継続中。薬も飲んでるけど効いてるような気がまったくしない。

累積 ― ATOKの辞書を整理するの巻

February 28 2018

いつからか日本語変換ソフトはATOKに切り替えてずっと今まで来ている。
あれは確かATOK15に「関西話言葉モード」が追加された時だっけか。
関西話言葉モードは自分みたいに書き殴るタイプの文章を書くにはもってこいの機能。
「好きやねん」って書くとIMEでは「好きや念」になるアホっぷりはよく話題になりましたな。
ATOK15は2001年発売って事なのでもう17年も使ってきてるって事になる。

ATOKも今や単体販売はしておらず、ATOK Passportという月額サービスのみの提供となっている。
自分は月額300円程度の「ベーシックプラン」を使っているが、Windowsマシンは10台、それにAndroidスマホでも使えるし辞書も共有出来る上に最新のATOKを使用出来るので安いもんである。
https://www.justsystems.com/jp/products/atok/price.html#price

特にスマホ用の「ATOK」は「フラワータッチ」入力が搭載されてるのがキモ。

スマホにしてからずっとフラワータッチなので、今さら下に引き下ろすデフォルトのやり方は出来ません。
たまに人のスマホをいじらなあかん時に文字入力にやたら時間かかるのはこれのせいですw

もちろん辞書も2001年のATOK15購入以来そっからずっとインポートしてきてるわけです。
17年間の積み重ね。
日々の仕事の中で自動登録単語などをずっと受け入れ続けてきてると。

で、辞書ユーティリティを起動してみるとなんと登録単語数は6000を越えていました。
これはもう正直、デバイス間の同期させるにあたっていらんもんあるやろ、と整理を開始。

ざっと一覧出力された単語を見て行くと、なんか色々懐かしい。
その時に交わした会話、そして話題などをふっと思い出したりしてちょいノスタルジック気分。
そういえばそんな事も話したねえ・・・とか(笑)
HTMLの定型文を放り込んであるのを見て、メンテの面倒くさかったサイトを思い出したりとかもw

ざっと整理していって、現在の使用に支障がないぐらいにしてみると500まで減りました。

積み重ねた物が全て有用かどうか、ってのは今現在を冷静に見つめ直すきっかけにもなりますね。
それをぽいっと捨て去る勇気を持つことも生きていく上では重要なんだろうな、なんて思いました。

これによって例えばパフォーマンスが上がったりするのかどうかはわかりません。
ただいらんもんを抱えたままで日々を過ごすのはなんとなく気持ち悪かっただけなんですな。

これからもATOKと共に仕事をしていこうかと思います。

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