ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

乗換 ― グッバイ・スパシオ、ハロー・AZR-60G

February 04 2019

思えば前に乗っていたRVRが仕事帰りにウォーターポンプが壊れて廃車になったのがきっかけ。
知人に車を借りたりしながら、慌てて探し回ってなぜかホンダのディーラーで見つけたトヨタ車でした(笑)

エアコンが効かなくなったりバンパーが凹んだりしてるので、車検に通すのは無理だなと。
距離も我が家に来てから11万キロぐらい走りよりましたかな。

引き取られていく時の最終は189485キロ。
一度も大修理する事もなくここまでよく付き合ってくれましたな。
色んな所に行ったし、色んな人も乗せたし、色んな楽器も載せました。
そして、野生のシカもはねたし、雪道でスピンしてあわや死にかけた事もありました(笑)
このブログには6年間のスパシオとの想い出が詰まっております。

電装品を全て外した所を撮影。

6年前の記事はこちら。買った時に付いてたナビの写真があります。

カローラスパシオ、オーディオ取り外しその1

そして、スパシオは引き取られていきました。車検も今日までのギリギリリミット。
車としてはもう価値がないけども、部品を欲しがる人がいるようです。
死ぬほどスパシオが好きな人の一部となってこれからも生き続けてくれたまえ。

そのままバスと電車を乗り継いで梅田へ。
新しい車を取りに行くまでは時間があるんで、楽器屋巡り。

GT-1000の現物初めて見たので試奏させてもらったり

DV Markというイタリアのアンプメーカーの「JAZZ」というアンプを試奏させてもらったり。
実物を見たかったフィルジョーンズのCUB-2はどこにも置いてませんでした。

地下鉄四つ橋線に乗ってカーショップまで。

終点の住之江公園駅はきっと電車で来たのは初めてじゃなかろうかと。
競艇場へはそれこそスパシオに楽器積んで演奏に来てた気が(笑)

車を受け取っていざ帰り道。
・・・・・・やっぱスパシオはヘタってたんだなあというぐらいの元気良さ。
ちょいとビビリながらも慎重に運転する。

ナビのフォントやデザインがもう笑えるぐらいに古すぎる。
これはもうわかっていた事なので、前もってすでにナビは入手しています。

と、新たな相棒はスパシオでトヨタの頑丈さとメンテナンスのしやすさを実感したので同じトヨタ。
子供らも大きくなりましたし、次は3列シート車にした方がいいやろねと。
本当は70系のノアかヴォクシーを狙ってたのですが、手違いで勝手に売られてしまったのは前に記事に書いた通り。

その帰り道になにげに立ち寄った所で見つけたのがこのヴォクシー初期型のZ煌II。
前期型なのでCVTではなくATなのですが、なかなか見かけないツインルーフが付いてたってのが子供らのお気に入りとなりまして。
こういうのはノリと勢いも必要なので「これにすっかー」と即契約。
正直もう探すのがしんどかったってのもありますがw

ワンオーナー車できれいだったし距離も80000キロ程度。
いじるには情報も部品もネットに溢れかえってる60系のノア/ヴォクシー。
また自分で色々といじって潰れるまで乗ろうかと思います。

で、家に着いた瞬間に分解されるヴォクシーさんなのでありました。

姫路 ― 2人同時に出た「フィルジョーンズ」の話題とは

February 02 2019

最近、どうも手持ちのギターアンプFender Hotrod Devilleちゃんの調子が悪い。
なんどもメンテ出してるんですが突発的なトラブルが増えてきまして。
なんせもう10年以上使ってるわけですし、最近は自分のエフェクト環境もデジタル化が進んでおります。
それに加えて加齢のせいでしょうか、重いんです単純にこのアンプが

テクノロジーが進んだ今となっては、ちっさくても爆音みたいなのが出ているはずですし
いっその事、もう単純に音色は全て足元で作ってモニタースピーカーに送ればええんちゃうんとも。
納得出来る音で機材をコンパクト化して、どこでも気軽に持ち運べるように・・!

そんな事はけっこう前から思ってるみたいでこのブログにもこんな記事が。

圧倒的な小ささを誇るギターアンプ、Lunchbox

6年も前から(笑)
このLunchbox、一度楽器屋で試した事あるんですがある程度音量を上げると歪みよるんですよね。
そしてこの小ささのせいか音が真ん前にしか飛ばないので、PAなしの環境だとちと無理かなと。

あっちを立てればこっちが立たずみたいな状況で再度最近のアンプ事情を検索。
で、本日はダブルキングカフェ姫路の出演。
今日のベーシストは「京ノ夜会」で最近はずっと一緒にやってるシンさん。
家が近い事もあって「今日は1台で行こうや」とのお誘いがあったので乗り合わせて姫路へ。

道中は「京ノ夜会」の打ち合わせだったりとか「いかにして面倒くさくない50代になるか」とか(笑)
そんな中で話は「最近の小さくてデカい音がするアンプ」のお話に。

「最近見たやつやねんけど、フィルジョーンズってのがあって」
「あ!!それ!!!僕も昨日見たんですよフィルジョーンズ!!」

昨夜検索して見つけてたのがこの記事。

JES公式ブログ「フィルジョーンズ渾身のクリーンギターアンプ」

この記事に書かれているONE TWELVE (ワントェルブ)とONE EIGHT(ワンエイト)が
出力500Wで一切歪まない、というもの。

記事に書かれてる事を引用すると

通常のギターアンプは歪んだドライブサウンドを持っていますが、これはまったく逆で、大音量でもひたすらピュアでクリーンなサウンド。今時のアンプとしては、意外とありそうでないタイプ。フィルジョーンズによれば、ギタリストがギターとペダルで作り込んだサウンドを正確にピュアに大音量で増幅することのできるハイファイギターアンプというコンセプトです。

これやこれや!!求めている物は!8インチ一発ってのもちょうど良いサイズ。

このブログ記事は2013年に書かれたもの。
そして翌年のNAMMにも出品されてるんですが、どうもその後製品化された様子がなくて英語記事でも何一つ情報が見つからないんですわね・・・
開発途中で火でも吹いたのかな(笑)

ベース関連の製品が多いフィルジョーンズはアコースティックギター用のアンプも開発しているみたいで
現在はこのCub-2というモデルだけが販売されております。

5インチ2発で100Wってのがどれだけなもんなのかわかりませんが、このルックスは良い・・!
アコギアンプって絶対に歪んだらあきませんので、もしかしたら用途としては最適なのかも。

そんなこんなで盛り上がりながら姫路に到着。

4ステージ楽しく演奏出来ました。
そして、愛車カローラスパシオのラストロングドライブも無事に終了です。

ああ、この「ワントウェルブ」と「ワンエイト」、開発再開してくれへんかなあ・・・

1日 ― 映画の日に「ボヘミアン・ラプソディ」を見て来ました

February 01 2019

朝起きてみんなを送り出してから「そうか今日1日やん」と思い出す。
1日という事は「映画の日」。早速映画.comアプリを起動すると朝イチからやってる所を発見。

行ってまいりました。話題作「ボヘミアン・ラプソディ」。
映画の日という事もあってか、客席の半分ぐらいは埋まってましたね。

見終わった感想としてはエンターテインメント映画としては最高でした。
映画のクライマックスはあの1985年の「ライブ・エイド」のステージでエンドロールという内容ですけども、やっぱり気になるのはライブ・エイドのステージ前にフレディが他のメンバーに「オレはエイズだ」と告白するシーン。

実際にはライブ・エイドの頃にはフレディはまだまだ元気だったし、あのライブの後にすぐレコーディングに入って4ヶ月後にはシングル「ワン・ビジョン」を出したりしてるので、なんかエライ印象変わるよなと。
確か自らをエイズと知ったのはライブ・エイドのライブから2年後、とフレディのパートナーは語っております。

映画館出てからもそれらをブツブツと考えながらカオマンガイとか食ってたんです。

で、思ったのがこういうのを気にするのは自分が中途半端ではあるものの、クイーンというバンドの歴史をかじっていて、映画で流れた曲を知っていて、ラストのライブ・エイドのステージ映像先に見ているという事だからなんだろうな、と。

あれだけ話題になってる、という事はですよ。
「クイーンのクの字も知らない人が見て感動」したからこそ、なのではないかと。

で、なんの予備知識もない人はきっと死を覚悟した男が、最後のステージで歌う「歌詞」を追うんだろうな、と思ったんですわね。
ライブエイドの再現度が、とかギターのフレーズがなんてのはきっと何の気にもならんはず。

実際にライブ・エイドでクイーンが演奏したのは出演者最多の6曲。

  1. ボヘミアン・ラプソディ
  2. レディオ・ガガ
  3. ハマー・トゥ・フォール
  4. 愛という名の欲望
  5. ウィ・ウィル・ロック・ユー
  6. 伝説のチャンピオン

の6曲で、映画「ボヘミアン・ラプソディ」では「愛という名の欲望」と「ウィ・ウィル・ロック・ユー」はカットされておりました。

「ボヘミアン・ラプソディ」の

さよなら、みんな。僕はもう行かなきゃ。
本当の事も何もかも隠してここを離れなきゃ。
ママ、僕は死にたくない。
時々生まれてこなきゃよかったなんて思うんだ。

「ハマー・トゥ・フォール」の

いよいよ鉄槌が振り下ろされる時がきた

「伝説のチャンピオン」の

何度も何度も代償は払ってきた
もともと犯した罪なんかないのに
いくつかひどい間違いを犯した事もあるし
顔に砂をひっかけられたこともあるけど
しかしオレは全て切り抜けてきた

俺達は王者なんだよマイフレンド
最後まで戦い続けようじゃないか
負け犬にかまっているヒマなんてない
だって俺達は世界の王者なのだから

も、全て「死を覚悟した男」が歌うとなると意味合いがまるで違ってきますし、
映画の各エピソードもこの最後のステージで歌われる言葉達に向けて配置されてる気がしました。

なので、どうしてもあそこで「死を覚悟」しなきゃならなかったのかな、なんて思ったり。
「お、ワシらまだまだイケるやん。よっしゃこのライブ終わったらすぐシングル出したろ」って実際は思ってなかったにせよ、史実通りであるならばそりゃ感動も半減しますわね(笑)

ジョン・レノンが家族愛に溢れてたというイメージになってたり、清志郎が反原発の最先端だったようになってたり、ロックスターの死後というのはどうしても実際とは違ったイメージが形成されていきがちです。

ロックスターじゃなくても「40センチのチヌを釣った事がある」という親戚のおじさんが、会う度にその話をしてると、いつの間にか1メートルの巨大魚になってたりするケースもあるように、想い出というのはどんどん美化されていくもの。

この映画は「クイーン」の歴史ではなくて「フレディ・マーキュリー」の生き様をモデルとしたフィクションである、ときっと今生きてる他のメンバーも納得したんじゃないだろうか。
特にロックスターには「伝説」が必要になりますからね。
ジミ・ヘンドリックスのチ○コの石膏の型が残ってる、とか究極にバカバカしいのも含めて僕たちはそういう「得体の知れないもの」を追いかけて、そして憧れてロックファンになったようなもんですから。

それにしても「俺達はファミリー(家族)だろ」みたいなセリフをこういうバンドもんの話ではよく聞きますけども、この手の事を自ら言う人間って大抵は「だから甘えさせてくれてもいいじゃないか」というのがセットになっとりますよね。
その反面、我慢しとる人間が出とるんやでという事には気付かないんでしょうな。

この映画でもこのセリフは出てきましたが、だから色々ズブズブのグダグダになるんやないかと個人的には思います。

集団で何かひとつのものを目指す、という場合には経験上こういうタイプの人がいると危険だなあと。
「家族的」であってもいいとは思いますけどね。
それも外側の人間が見てそう見えるならともかく、内部の人間が自ら「家族」とかを言い出すときっと失速も近いよねって自分は思っちゃいますね。

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