ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

足元 ― 15年ぶりの足元一新、MOOER GE300を使用開始

February 01 2020

前にブログで書いた様に15年使い続けたGT-8からエフェクトシステムを乗り換えました。
今では色んなメーカーからすんごいのがいっぱい出てますが選んだのはこいつ。

MOOER(ムーアー)という中国のメーカーのフラッグシップ機、GE300。
MOOERは2014年に設立したばっかりのメーカーでここ最近はアンプまで発表し始めてますが、いかんせんエレハモと裁判して負けた、とか曰く付きも多い所。

これらのペダルを解析したところ、プログラムに「このプログラムの著作権はエレハモにあります」という一文が残っていたため、盗まれたことが分かったとのことです。

これがホンマやとしたらなかなかマヌケというか大ざっぱというか・・・と思いつつも、ギター本体の音を取り込んで利用出来るという「トーンキャプチャ」を採用しているのは、2020年時点でこのGe300のみ。

会社のモラルを問えるほど自身のモラルは潔白なのか!と心に問うてみても
「・・・ううん」としか言えません(笑)
あえてずっと使ってきたGTシリーズの最新機GT-1000や、Line6のHelixという安全パイを取るよりも、ここはその新興メーカーの勢いっちゅうもんに乗ったろうやないかい、とコイツを選びました。

こうして左右新旧並べながら、なんとか最低限の仕事で使うパッチを作ってたのですが、なんせ15年というデジタル・ブランク。
音の作りやすさは圧倒的に新しいGe300の方がやりやすい。
けども、数曲で使ってたインテリジェント・ピッチシフターやシタール・シミュレータがGe300には入ってないのがちょいとこの先どうしようかいね、という部分ではあります。

家である程度エディットしてから、スタジオに入って大音量で確認。
そして、本日初めての実戦配備となりました。
とりあえずは50's-60's用のパッチのみがGe300内に配置されたという事です(笑)

会場はスペース・ジオン(旧京都ケントス)でアンプはJC-120。
15年間、ずっと同じエフェクトを使い(踏み)続けてきて、今回一番変わった事はボタン配置。
GT-8の場合、右上にバンクの切替スイッチがあり、パッチ切替×4とCTRLが右端という配置に対して、Ge300は左端2段がバンク切り替えで、下段パッチ×4の上段CTRL×4。

例えば、今まではバッキング用の音からブーストしてソロ用の音に移行する場合には、下段右端のCTRLを踏めば良かった。
それこそこの15年間、ずっと「右端のスイッチを踏めばソロ用」というのを右足が繰り返してきたわけですよ。

が、Ge300はCTRLは全て上段。いちおう上段の右端に同じ様にスイッチを配置しましたが
どうしても下段の右端に足が行ってまうんです・・・・
で、パッチ4の音が出てしまう、という事を数度やらかし。

あとは旧GT-8は現在のバンクを示す表示が赤色のセグメントLEDでしたが、Ge300はカラー液晶表示の中。
しかも黄色バックの黒文字
これは見にくい(笑) というかこれは慣れろ、って事ですわね。

写真の左側には先日導入した声用のエフェクト、Play Acoustic。
デジタル機器の進化で、今までは3声のコーラスをするには3人の人間が必要だったのが、一人で出来る様になりました。
このエフェクトが世に出たのは2014年だそうで。
演奏している音楽はそれこそ50年代の曲とかが多いですが、この2台の最新デジタルテクノロジーを駆使しつつ、これからもコイツらの設定を追い込んでいこうかな、と思います。

台湾 ― Play Acoustic、現場導入レポート、バンドアンサンブル編

January 26 2020

昨夜はアコースティックユニットでPlay Acousticを使いましたが本日はダブルキングカフェ姫路でライブ。
ちょいと早めに起きたので早々と機材を積み込んで国道372号で姫路まで。

目的はここ。

ここは過去にめっさ辛い煮込み料理でエライ目にあった篠山市の台湾料理店「家興縁」。

国道372号線沿いの台湾料理店「家興縁」へ行ってみた

朝から何も食べずに家を出たのはここでランチを食べるため。
なんとかランチタイム終わりギリギリの14時過ぎに滑り込む事が出来た。

前にランチメニューがおいしそう、という事は確認してたのですがまあまあ遠いので機会がなかったんである。

豚しょうが焼き定食をオーダーすると「ラーメンは?」と聞かれる。
え、ここに写ってる以外にまだラーメンも?と思ったんですが、まあ普通はミニラーメンよねと台湾ラーメンをオーダー。

まさかのレギュラーサイズ(笑) これで980円は破格すぎ。
非常に腹がパンパンになってしまいました。
台湾ラーメンも以前の煮込み料理みたいに頭皮から汗が噴き出たらどうしよう、と思ったんですがランチは無難な辛さにしてある様子。

ダブルキングカフェ姫路について足元セッティング開始。
今回はアコギは使わないんでこんな感じ。

Play Acousticには内臓マイクがあって、そこで拾った音をキー検知に使えるらしいけどどう考えても不安定やろと。
なので、GT-8のフォンアウトからPlay AcousticのGuitar inに入力。
エレキの音はPlay Acousticから出力しなければ、純粋にギターの音をキー検知だけに使えるのではないかと。

リハーサルの段階で思惑通りに機能してくれたので満足。
50's-60'sの曲はそれこそめっちゃコーラスがあるので色々と演奏しながら実験を。

これも昨夜と同じく「前もって使いどころを考えないとアカン」のがよくわかりました(笑)
隠し味、って事を忘れずにっていうのを念頭にきっちりと置いとかないとあきませんな。

とりあえずやらなきゃあかん事は
「各3声、2声のパッチを瞬時に呼び出せる足元操作を身につける」
「ボーカルラインと被らないコーラス組立」
の2つです。

そういえば、こいつにボコーダー機能が付いてれば・・・なあ。
FAUN TIMEのディスコ時(しかもLet's Groove1曲のための)に持って行ってるVT-1をようやく引退させることが出来るし、操作は足元で全部出来るのにね。
あと、いざとなったらコーラスも足せますし。
さすがにアコースティックで使用するボイスエフェクトにボコーダーはいりませんわね(笑)

オクターブ下を足して、それをトランスデューサーのパラメータでそれっぽく出来んかな・・・

設定 ― Play Acoustic、現場導入レポート、アコースティックユニット編

January 25 2020

今回、土曜の夜はBar TideでGEKOのライブ、そして翌日はダブルキングカフェでのライブ。
アコースティックとバンド編成のライブがうまく二日間続いたのでPlay Acousticを現場投入。

ものすごい足元がまぶしくなりました(笑)
アコギを使うライブでは初めてZOOM A3を外してやることになりました。
前もってアコギの音色も作ってましたが、所詮ヘッドホンでは色んな事が無理があるようで。

低音を削ったり、リバーブ量を調整したりしながらアコギの音色作り。
ZOOM A3と違ってイコライジングのハードツマミがないのでそこが少し面倒くさい。
(いちいち設定画面からイコライザーの画面を呼び出さなければならない為)
ブーストスイッチなどもないけど、バンド編成ではないのでまあ使う事もないんですが。

音色に関してはなんの問題もなく、非常に気持ちいい音を作れました。
ボディ鳴りを調整するBodyRezのパラメータをアドバンスドにすると、コンプレッサーの項目も出てくるし、一応アンチフィードバックの項目もあるのでトラブル対処も一応は可能。

というわけで、弾き語りやGEKOの現場ではZOOM A3は引退って事ですな。
こっちを使っている方が色々と出来る幅が増えるのは確実なので。

コーラスエフェクトに関しては「使いすぎ注意」って事をやっぱり実感しますね。
少なくとも掛けっぱなしで使うとクドい。
料理でいう隠し味ですね(笑)
プロはやっぱり「あれ?このほんのり感じる味はなんだろう?」という使い方をしてこそプロ。
なので、最後のワンフレーズだけHITスイッチを踏んでハモらせる、などの工夫をしていかないとなりません。

あとは何でもかんでも3声使っとけば分厚くなるやん、みたいな使い方もダメ。
自分一人が弾き語りする場合はそれでもええかもですが、GEKOみたいにボーカルが別にいる場合はボーカルが歌うラインを考慮して、自分のコーラスプラスエフェクトのハモリで3声になるように前もって考えないとアカンなと。
なので、3声であれば

  • 自分の上下
  • 自分の下2声
  • 自分の上2声

2声であれば

  • 自分の上
  • 自分の下
  • 自分の上の上

などのパッチを曲によって瞬時に踏み換えて、最終的に全体のアンサンブルでどういったコーラスになるのかを判断が必要ってわけだ。
あー、面倒くさいと思いつつもこういうの考えるのけっこう好きなんで問題なし(笑)

例の如く、日付変わるまでアホみたいに引き倒してこの日は終了。

今回のGEKOセットリストはこちら

1st Stage
1.ロビンソン(スピッツ)
2.Isn't She Lovely?(Stevie Wonder)
3.Eight Days a Week(The Beatles)
4.糸(中島みゆき)
5.歩いて帰ろう(斉藤和義)
6.All My Loving(The Beatles)

2nd Stage
1.DOWN TOWN(シュガーベイブ)
2.I Don't Want to Spoil the Party(The Beatles)
3.ワインレッドの心(安全地帯)
4.うたうたいのバラッド(斉藤和義)
5.異邦人(久保田早紀)
6.Can't Buy me Love(The Beatles)

Guest Stage
1.さよならColor(Super Butter Dog)
2.TAXI(鈴木聖美)

3rd Stage
1.愛がとまらない(Wink)
2.Save the Last Dance For me(The Drifters)
3.Just the Way You Are(Bruno Mars)
4.時代(中島みゆき)
5.Hotel Carifonia(Eagles)
6.MR.Moonlight(The Beatles)

Guest Stage
1.Overjoyed(Stevie Wonder)

4th Stage
1.All I Have to Do is Dream(The Everly Brothers)
2.真夏の果実(サザンオールスターズ)
3.ハナミズキ(一青窈)
4.赤いスイートピー(松田聖子)
5.Till There was You(The Beatles)
6.DOWN TOWN(シュガーベイブ)

※日付変わりのセッションタイム曲
I Want it That Way(Backstreet Boys)
桜(コブクロ)
ロンリー・チャップリン(鈴木聖美&ラッツ&スター)
Woman(アンルイス)
浪漫飛行(米米クラブ)

Extra Stage
1.休みの日(Jun Sky Walkers)
2.木蘭の涙(スターダスト・レビュー)

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